地球に優しいベジタリアン🍅🥦

ドイツ人のベジタリアンの友達にベジタリアンについて話を伺ってきました。

 

なかなか日本に馴染みのないベジタリアン

 

僕も最初彼がベジタリアンだと言ったときは、少し驚きました。

 

彼は、日本にインターンシップに8ヶ月ほど来たことがあって、苦労した話をしてくれました。

 

 

まず、シンプルに日本はベジタリアンメニューが少ない。

 

ベジタリアンという選択肢がない、と嘆いていました。

 

田舎には全くなく、大阪や東京には、ある程度のお店はあるそうです。

 

 

ベジタリアンに対し、本当にノットフレンドリーだと言ってました。

 

日本でベジタリアンをはじめることは、とても難しいとういことがわかりました。

 

 

韓国もそれほど良くないが、日本よりはいいそうで、台湾はグッドだそうです。

 

 

ドイツでは、スーパーにもベジタリアン用に用意がされています。

 

では、ベジタリアンの方はどうやってタンパク質をとっているのでしょうか?

 

答えは、大豆食品です。

 

サプリメントもありますが、彼はほとんど大豆食品で賄えると言います。

 

彼がベジタリアンを始めた理由は単に肉の味が嫌いだから。

 

【なぜ、ベジタリアンに注目したか】

 

ベジタリアンはとても環境に良いからです。

 

世界の温室効果ガス排出全体の18%を畜産業が占めていると言われています。

 

さらに、その畜産業の中で、牛肉は78%を占めています。

 

ですので、肉、乳製品を食べない、ということは環境に優しい、ということです。

 

ドイツでは、牛肉は日本ほど見かけませんし、ほとんど食べてないです。

 

豚肉生産がとても発展しているためだそうです。

 

 

しかし、ドイツ人はたくさんチーズを食べますし、売られてもいます。

 

彼が言うには、チーズが環境に悪いということは、あまり知られていません。

 

肉が悪いということは、ほとんどの人が知ってる。

 

そのため、ベジタリアンを選ぶという人も多いとのことでした。

 

 

地球環境のため、ベジタリアンという選択。

 

日本ではベジタリアンはなかなか難しいと思うので、1週間に1度、肉や乳製品を食べない日を作ってみてはいかがでしょうか。

 

それだけで、かなりの効果がありますし、そんなに大変苦労することでも無いと思います。

 

意識するだけでも全然変わってくると思うので、やれる人からトライしていきましょう!